
僕でも合格できるかなぁ......
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
・コミュニケーション検定の合格率について
・実際に受験してみて感じた難易度について
・とりあえずサンプル問題を見て感じとってみよう
・結論:まあ受かる
目次
●コミュニケーション検定とは?
引用はコチラ(公式)
対面交流場面における「話す」行為において、相手の状況を正しく理解したうえで、自分の意思を目的や場面に応じた適切な表現でわかりやすく示し、効果的に相手に伝える能力を認定する。そのために、コミュニケーションに関する「基本的な考え方の理解度」と、その応用として、状況に応じて的確な対応をとるための「実践力」を測定する。
コミュニケーション検定は株式会社サーティファイが運営する資格試験で、コミュニケーションに関する知識を問うものとなっています。
●コミュニケーション検定初級・上級の合格率は?
まずは公式サイトより客観的な数字を見ていきましょう。
公式サイトによると合格率は約9割。受験者の大半は合格していると言えるでしょう。
初級と上級で差はあるのか?
私が調べたところ、公式発表として初級・上級の合格率が別々に公開されているものは見当たりませんでした。
公式にも単に85.5%(2018年度平均合格率)と書いてあるだけです。
コミュニケーション検定初級・上級の受験者数
公式サイトによると累計受験者数は76,081名(2019年3月31日時点)だそうです。
この数字は累計ですので毎回の受験者数を示しているわけではありません。
では毎回どのくらいの人が受けるのか......
調べたところ、少なくとも公式統計を発見することはできませんでした。
ただ、肌感覚ではあまり多くない気がしますが......
●実際に受験して感じたコミュニケーション検定の難易度について
私は第31回2020年7月のコミュニケーション検定初級を実際に受験し、合格しました。
2020年7/21現在上級は未受験です。
実際の所難易度どうなの?
私が受験した上での感想を率直に述べると、ぶっちゃけ超簡単でした。
以下にサンプルがあるので実際に見ていただければわかりますが、コミュニケーション検定は正直常識で考えれば解ける問題が多数あります。
私自身は公式テキスト(コミュニケーション検定初級対策テキスト)を購入して軽く目を通しましたが、正直このテキストなしでも十分に合格できる難易度であると感じました。
とはいえ論より証拠です。以下にサンプル問題があるので実際に見てみましょう。
●コミュニケーション検定サンプル問題で難易度を感じよう
コミュニケーション検定のサンプル問題は、初級及び上級に関してコチラ(公式サイト)にあります。
見ての通り常識で答えられる問題でして、決して難易度は高くありません。
合格率が約9割なのも腑に落ちます。
とはいえこれだけでは本当に難易度が低いのかどうか分からないという人もいるでしょう。
初級に関しては実際の分量のサンプル問題があります(解答はない)。コチラ
これを見ていただければ以下に難易度が低いかが分かると思います。
●結論:コミュニケーション検定の難易度は低い
以上コミュニケーション検定の難易度は極めて低いので、落ちるかどうかと心配する必要はないでしょう。
逆に簡単すぎる故、この資格を取る意味がどれほどあるのかと考えさせられます。
まあコミュニケーションに関して体系的に「学ぶ」機会とするのが良いでしょう。
なお、合格率・難易度含めコミュニケーション検定について知りたい方は以下のページをご覧ください。
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参考コミュニケーション検定とは?合格率や試験日など
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