ポイ活アプリの中でもトップクラスに人気を誇る「トリマ」。移動することでマイルを貯め、貯めたマイルをポイントや商品引換券と交換する手軽さから多くの人に利用されています。
本アプリは2020年にリリースされ、2023年11月時点では1,600万ダウンロード数を記録しておりますが、2022年から徐々に改悪が増えて来ています。
本記事では、トリマのこれまでの改悪の歴史について学び、今後トリマはどうなっていくのかを考えて行きたいと思います。
- 今からトリマをダウンロードしようとしている人
- 現時点トリマを利用していて、今後どうしようか悩んでいる人
上記に当てはまる人はぜひ本記事を参考にしてみてください。
トリマ-移動するだけでポイントが貯まるお小遣い稼ぎアプリ
GeoTechnologies, Inc.無料posted withアプリーチ
目次
トリマの改悪の歴史について
ポイ活アプリの中ではトップクラスの人気を誇る「トリマ」。DL数は2023年11月時点で1,600万ダウンロードと現在でも登録者数を伸ばしているアプリです。
徒歩だけでなく自転車や車、電車などのあらゆる移動手段でポイントを稼ぐことが出来るのが特徴です。
ただ最近、改悪が相次いでおり、ユーザーからの不満も募ってきているのも事実。本章ではこれまでの改悪の経歴について簡単にまとめてみました。
- マイル交換手数料のアップ
- 動画を見て2倍速機能の削除
- 1日のタンク獲得上限本数の減少
- タンクによる獲得マイル数減少
それぞれ詳しく見て行きましょう
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マイル交換手数料のアップ
最も最近の改悪で2023年1月30日に大きな改悪が実施されてしまいました。
これまで他社ポイントや商品引換券について0~15%で対応していたものが、一律20%の手数料を取られてしまう形となりました。
ただでさえ大きな改悪ですが、ユーザーへの事前通知がなかったことがより反感を買ってしまった結果となりました。
他社ポイント=ドットマネーになりますが、これまで手数料0%だったものが、いきなり20%というのは納得が出来ませんよね。
ただ、現状はすべての交換に一律20%の手数料がかかってしまうので、その他のアプリとの還元率などとも比較をしてトリマを継続するかしないかを決めると良いでしょう。
動画を見て2倍速機能の削除
2022年6月17日に実施された改悪で、動画をみることでマイルの獲得スピードを上げるという機能がなくなるというもの。本来1,000歩で1タンク分の回収を500歩で回収できるようになるサービスでした。
毎日、10,000歩歩くことで20回のタンクの回収ができていたのが出来なくなったので、単純にポイントを稼ぐ効率が下がることになりました。
その代わり、「毎月ローラースケート」という機能が実施しましたが、マイルを消費して利用する形となったため、マイルを貯めているのにマイルを消費する矛盾が発生してしまう改悪となりました。
1日のタンク獲得上限本数の減少
2022年6月7日に、1日のタンク獲得上限本数が200本から50本と上限数が4分の一になるという改悪がありました。
そもそもタンクを50本以上獲得できる人は多くは無かったものの、営業などで移動を多くする人からすると手痛い改悪となりました。
こちらは不正利用してマイルを稼ぐ人への対処として実施されたのではないかという声もありました。
タンクによる獲得マイル数減少
2022年2月28日に実施されたのが、トリマの中でも大きな改悪となった「タンクによる獲得マイル数の減少」です。
トリマは移動して、タンクを満タンにしてマイルを獲得するポイ活アプリですが、その根幹となる獲得源のマイル数が減少となりました。
この改悪は通勤・通学などで日常的に利用している人からすると大打撃で、1ヶ月単位で考えると半分以上のマイルの獲得数減少に繋がりました。
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トリマの改悪の今後について
さて、これまでトリマの改悪の歴史、すなわち「これまで」についてみてきましたが、ここからは改悪の今後、すなわち「これから」について筆者が予想していきたいと思います。
基本的に「稼げる」系アプリはトリマに限らず、リリース直後に高還元とすることでユーザ数を増やし、ユーザ数が増えてきた時に広告単価を下げる=ユーザへの還元率も下げる傾向にあります。
そのため、今後もトリマの改悪は改善されないどころかより一層の改悪につながる可能性が高いでしょう。
まrたそのため、今多くのポイントを有している場合早めに換金した方が良いかもしれないです。
まあ、端的に言ってトリマの今後はユーザにとってはあまり明るくないということです。
しかし、それでも筆者はトリマを利用し続けていますし、これからも利用していくでしょう。
次の章ではその理由について解説します。
それでも当サイト運営者がトリマを続ける理由
以上見てきた通り、トリマは改悪が続いていますし、それは今後改善されるどころかより一層改悪されていくだろうというのが筆者の予測です。
しかしそれでも筆者はトリマを利用し続けていますし、これからも利用していくつもりです。それはなぜか?
理由は簡単です。歩数でポイント貯まる系アプリは併用することが可能だからです。
トリマに限らず歩数に応じてポイントが貯まるアプリは基本的に、スマホに最初から備わっている歩数計測アプリ(iphoneはヘルスケア、androidはGoogle Fit)と連携し、そのアプリが計測した歩数の数値を参照してポイントを付与しています。
すなわち、同じスマホに複数アプリをDLして歩くと、複数アプリでポイントを獲得することができるのです。
そのため、正直トリマがいくら改悪されようが、あくまで一アプリとして利用し続けるだろうということです。
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ちなみに、トリマ以外の「歩数で稼ぐ」アプリについては以下の記事でまとめていますので参考にしてみてください。
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