引用 Aglet
最近はM2Eと呼ばれる、歩いて仮想通貨やポイントを稼ぐことができるゲーム・アプリが続々と登場してきています。
その中でAgletというアプリは、さまざまな背景から、今後M2Eを牽引していく期待感が大きいことで注目を集めています。
ただ本当に歩くだけで稼ぐことができるのか。など不安に思う方も多いと思います。
そこで今回は、Agletを始めようとしている方向けに、以下3点について解説をしていきます。
・Agletとはなにか
・Agletの基本的な遊び方
・Agletの効率的な稼ぎ方
Agletの知識だけでなく、M2Eの基礎用語の勉強としても参考にして見てください。
目次
Aglet(アグレット)とは?
Agletは、歩くだけでゲーム内通貨(Aglet)が稼げるM2E(Move to Earn)の1種です。
歩いたり、シューズを販売するなどして貯まった通貨で、更に新しいシューズを購入し、通貨を貯めて楽しむことができるアプリです。
Agletとは実在する英単語で、意味としては靴ひもの先端にある金属やプラスチックなど紐を覆っている部分のことを指します。
Agletは、シューズ版ポケモンGOと言われており、シューズを履いて歩くだけで通貨が貯まります。
また、各所に散らばっているステーションに寄ることで通貨やシューズを獲得でき、耐久値が減少したシューズの修復を行うことができます。
M2Eの代表格であるSTEPNが、最初にシューズを有料で購入する必要があるのに対し、Agletは誰でも無料でシューズを入手して、ゲームを始めることができます。
M2Eを無料ではじめることができるアプリは数少ないので、あまり大きなリスクを取りたくないけど、時代の流れに乗りたい方は、まずはAgletから始めるのも手かと思います。
なお、Aglet(アグレット)以外にもM2Eアプリは多数存在しており、当サイトではそれらについてまとめてあります。
詳しくは以下の記事Move to Earnのおすすめアプリ・ゲーム一覧!仮想通貨!をご覧ください。
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参考Move to Earnのおすすめアプリ・ゲーム一覧!無料も有料も紹介
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M2Eとは
M2Eとは、Move to Earnの略称で、文字通り動いて稼ぐをコンセプトにしたもので、主に歩く・走ることで仮想通貨などを稼ぐことができます。
会社の行き帰りや買い物など、日常的な動作でお金を稼ぐことができるので、M2E系のアプリはしばしば注目を集めています。
NFTとは
NFTとは、Non Fungible Tokenの略称で和訳すると”非代替性トークン”、つまり、コピーや所有権の改ざんができない唯一無二のものであることを指しています。
ネット上にある情報というのは簡単にコピーできてしまうのが欠点でしたが、NFTであれば所有権が明確となり、見知らぬ誰かに無許可で使用されていた場合、盗難と同様の扱いができるようになった新たな技術になります。
Agletの基本的な遊び方・やり方
Agletの基本的な遊び方は大きく分けて3点あります。
- 歩いてAglet通貨を稼ぐ
- 各ステーションをまわる
- シューズを売買する
以下でそれぞれについて詳しく見ていきます。
歩いて通貨"Aglet"を稼ぐ
Agletは、歩く・走るなど、歩数によってAgletという通貨を稼ぐことができ、貯めることで、新しいシューズやグッズを購入することができます。
ただ、Agletのシューズにはそれぞれ耐久値が存在し、未使用だと100%のままですが、歩けば歩くほどこの数値は減少していきます。
0%になるとどんなに歩いてもAglet通貨を稼ぐことができなくなるので、シューズの耐久値が0%になっていないか、時々確認する必要があります。
そして、シューズの耐久値を回復したり、あるいは0になったものを修復するにはステーションに行く必要があります。
ステーションに関しては以下の項目で詳しく説明していきます。
各ステーションをまわる
Agletは、GPSを利用して歩数などを計測していますが、それだけでなくAgletアプリを開くと地図が表示されます。
その地図には以下の3種類のステーションがあります。
- Treasure Stash(宝の隠し場所)
- Repair Station(修理施設)
- Deadstock Station(不良在庫施設)
それぞれ3種類のポイントに近づくことで得られる効果について、解説していきます。
Treasure Stash
Treasure Stash(トレジャースタッシュ)とは、近づくとAgletやシューズを獲得することができるポイントになります。
地図上で最も数が多く、稀にレア度の高いシューズを入手することもできるので、近くで見つけたら積極的に寄っていきましょう。
同じポイントでの獲得は、基本的にはその獲得後22時間待つ必要があります。
Repair Station
Repair Station(リペアステーション)は、耐久値が減少してしまったシューズを修理することができるポイントになります。
ある程度の期間プレイしていると、所有しているシューズの大半が耐久値に減少していき悩まされます。。
Treasure Stashに比べると数は少ないので、所有しているシューズの耐久値が減少している状態で見かけたら、寄りたいポイントです。
ただ、注意点としては耐久値が0%になってしまうと修理ができなくなってしまうことは覚えておきましょう。
0%になった場合、この後解説する最も数が少ない”Deadstock Station”でなければ、修復することができないので、0%になる前にシューズを切り替えていくのがおすすめです。
同じポイントでの修理は、原則48時間後にできるようになります。
Deadstock Station
Deadstock Station(デッドストックステーション)は、シューズの耐久値を100%にリセットができるポイントになります。
先ほど、Repair Stationでは0%になったものは修復ができないとお伝えしましたが、こちらのポイントであれば、100%にリセット(完全修復)する事ができます。
ただ、他の2種のポイントに比べると数がかなり制限されており、地域によっては1つもない可能性もあるほど貴重なポイントなので、もし見つけたら、レア度の高いシューズなどに積極的に活用することがおすすめです。
同じポイントでの修理は、原則7日後に可能となります。
シューズを売買する
最後にシューズの売買になりますが、歩いて稼いだAglet通貨で新しいシューズを購入することができます。
シューズの購入には、Aglet側が出店している”SHOP”と、ユーザーが価格をつけて売りに出している”Market”の2種類が存在します。
SHOPは期間によって、限定モデルが売り出されていることがあり、Marketではレア度の高い・Aglet収集効率の良いシューズが安く販売されていることがあります。
欲しいシューズを見つけた時に購入が出来るよう、基本的にはAgletは貯めておき、無駄遣いをしないようにしましょう。
またMarketでは、ご自身でシューズを売りに出すこともできます。
Treasure Stashで獲得したシューズなどでレア度の高いものがあれば、相場に合わせて上手く販売することで、効率的にAgletを稼ぐこともできます。
ただ、販売する側は、相場観などが分からないと難しい部分もあるので、損をしない様に全体の状況をチェックしてから、販売をするようにしましょう。
Agletの稼ぎ方・攻略法!
Agletの基本的な遊び方について学んだので、続いてはより効率的に通貨を稼ぐ方法について解説していきます。
効率的に稼ぐ方法としては以下3点が挙げられます。
- Aglet通貨の稼ぐ効率が高いシューズを履いて歩く
- 天候によって履くシューズを分ける
- 獲得したシューズを販売する
- とにかく歩いてステーションをまわる
以下で詳しく見ていきます。
Aglet通貨の稼ぐ効率が高いシューズを履いて歩く
Agletには、シューズのレア度が高いほど、耐久値や通貨を稼ぐ効率が高くなる傾向にあります。
その中で効率よく稼げるシューズを見つけたいのであれば、”EARN RATE(収集効率)”と”DURABILITY(耐久値)”の2箇所を見ることがおすすめです。
”EARN RATE”は、1,000歩歩く毎に得られる通貨の量を表しており、数値が高いほど稼げる効率が良いことを意味します。
また、”DURABILITY”は、耐久値を表しており、数値が高いほど沢山歩いても耐久値が下がりにくいという特性があります。
理想としては、”EARN RATE”と”DURABILITY”の数値がどちらも高いシューズを履いて、耐久値を気にすることなく歩き続け、Aglet通貨を生み出してくれるシューズを選ぶということです。
天候によって履くシューズを分ける
先ほどの基本性能とは別に、Agletには天候によっても稼ぐ効率が変化します。
このGCPの意味は以下の通り、
- G ⇒ Grip(グリップ力)
- C ⇒ Comfort(快適さ)
- P ⇒ Protection(保護性)
主に気温・天候(晴・雨・雪)などの状況によってGCPは変化します。
これらのメーターは天候によって数値が変化し、各天候でGCPが高いシューズを選択し、より効率的にAglet通貨を稼ぐことができるので意識していきましょう。
獲得したシューズを販売する
Treasure Stashなどで入手したシューズでも稀にレア度の高いものを獲得する事ができます。
自分用として使用するのも手ですが、Marketで販売して、多くの通貨を得るチャンスと見るのも良いでしょう。
コレクション系や限定モデルのシューズを販売する場合は、Gold Agletという本来、課金しなければ入手できない通貨で価格設定をして、無料で入手することができます。
Gold Agletの方が、より少ない金額で高価なシューズを購入することができるので、希少価値の高いシューズを販売する際は、Gold Agletで価格を設定し販売していきましょう。
とにかく歩いてステーションをまわる
Agletは、歩いて稼ぐアプリなので、とにかく歩くのが最も楽に稼ぐ手段となります。
レア度の高いシューズを販売して稼ごうとするのも手ですが、そのシューズが相場に対して安すぎないかなど余計なことを気にしてしまうので、そういったことが面倒であれば、歩いて稼ぐにこしたことはありません。
また、地図上にTreasure Stashは多く存在しているので、片っ端から開けていき、シューズやAgletを獲得していくことで、自然と歩数も増えるので健康面でもメリットがあります。
Agletを利用して、楽しみながらダイエットなんてしてみるのはいかがでしょうか?
Agletのよくある質問
ここでは、Agletに関して寄せられる質問とその回答をいくつかピックアップして載せておきます。
ここでもあなたの疑問が解決しなかった場合、公式に問い合わせるか、当サイト運営者のTwitter(@sala_money)にご連絡ください!
AgletとSTEPNの主な違いは?
AgletとSTEPNの大きな違いは、スタートする時の初期費用にあります。
Agletは、無料でシューズを獲得し、そのシューズを履いて歩くだけでゲームをスタートすることができますが、一方のSTEPNは最初のシューズの入手に費用が発生します。
STEPNの初期費用は、仮想通貨の相場にもよりますが5~10万円が必要と言われており、原資の回収には1~2ヶ月程掛かると言われています。
ただそれも、仮想通貨の相場が大きく崩れないことが前提なので、仮想通貨の価値が暴落すると回収までの期間が伸びてしまうなど、リスクもそれ相応に高いです。
リスクをあまり掛けたくないのであれば、まずは初期費用が無料で始められるAgletから利用して、M2Eというものがどんなものかを経験することをおすすめします。
Agletは日本語対応している?
2022年10月14日時点では、まだ日本語対応にはなっておりません。
ただ、運営会社のAglet社としても、いずれは各国の言語に対応していきたいというコメントは公表されているので、アップデートまでもう少し待つ必要がありそうです。
また、どうしても分からない場合でも、スマホで「(単語) 意味」とGoogle検索すれば大体の意味は分かります。
特に、M2Eアプリは似た英単語も多いので、Aglet含む多くのM2Eアプリを利用するうちに自然にM2E特有の英語には慣れてくると思います。
Agletでは現金を稼ぐことができる?
2022年10月14日時点では、Agletで貯めた通貨を現金化することはできません。
ですがAglet公式Twitterから、Agletの今後の展望について公表されている中で、NFTシューズが売買できるようになるなどの文言もあります。
※主な今後のアップデート情報
2022年2Q(4~6月) | ・ゲーム内でNFTシューズの販売開始
・IRLスニーカーの販売開始など |
2022年3Q(7~9月) | ・NFTシューズのドロップ開始
・NFTと連動したシューズショップがオープンなど |
2022年4Q(10~12月) | ・Aglet NFTをImmutableX取引上で購入・販売開始など |
2022年末にかけて重要なアップデート情報も続々と出てくる可能性があるので、今後も見逃せないアプリになっています。
執筆者:おかねおかねおじさん
こんな名前ですが実は29歳。 Twitter:@okaneojisan |

現役ブロガー・事業会社のSEO担当。
現在はブログ収益月10万円程度。
ブログ実績を元に転職活動をし、現在の「事業会社のSEO担当」というポジションに。
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