Coke ON Pay(コークオンペイ)は、Coke ONの自販機にキャッシュレス対応として新たに登場した電子決済アプリ。
最近では、さまざまなものでキャッシュレス対応がはじまり、自販機もその1つとなっております。
今回はそんなCoke ON Payについて
- キャッシュレス決済の事前登録方法
- 実際に自販機でドリンクを購入する手順
- 対応している決済サービスのご紹介
以上の3点について解説をしていきますので、利用を検討している方は、本記事を参考にしてみてください。
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目次
Coke ON(コークオン)とは?
引用 コカコーラ
Coke ON(コークオン)は、日本コカ・コーラ株式会社が運営している公式アプリです。
Coke ONに対応している自販機で利用することで、ドリンクを購入する毎にスタンプを一つ獲得でき、一定数スタンプを集めると無料でドリンクを交換できるようになります。
本アプリは2016年4月からサービスを開始し、2021年9月には3,000万、2022年9月15日には4,000万ダウンロードとかなり早いペースで拡大を続けています。
拡大の背景としては、コロナによる非接触決済のニーズの高まりがあり、Coke ON PayやCoke ON ICなどが拍車をかけ、現在Coke ON対応自販機は全国で43万台にも上ります。
今回はCoke ON Payについてをメインで解説した記事となりますが、Coke ONの具体的な使い方が気になる方は、是非以下の記事も参考にしてください。
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Coke ON Pay(コークオンペイ)とは?
Coke ON Payは、Coke ON対応のキャッシュレス決済サービスです。
ただ、名前から誤解されやすいのですが、Coke ON Pay自体にチャージ機能は無く、その他の電子決済サービス(PayPayや楽天Payなど)と連携して使用します。
Coke ON Payを利用するメリットとしては以下の3点
- ポイントの2重取りが可能
- 普段使いの決済サービスが利用できる
- 現金がなくてもドリンクを購入できる
Coke ONは経由してドリンクを購入する毎にスタンプ1つを獲得できます。
コークオンペイの場合、そのスタンプに加え、PayPayや楽天Payと連携し、Coke ON Payとして利用することでそれらのポイント還元も受けることができます。
また、普段利用している決済サービスをそのまま利用することができるという点も、新たに決済方法の設定を行う必要が無いということもメリットといえます。
最近駅構内を中心にSuica対応キャッシュレス対応の自販機が増えてきていますが、Coke Onではその他のキャッシュレス決済の利用が可能となることで、キャッシュレス文化が益々発展していくのではないかと考えています。
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コークオンペイの使い方を解説!
引用 コカコーラ
こちらの章では、Coke On Payを利用するための手順を解説します。
①決済サービスの事前登録方法
②Coke On Payの実際の使い方
順番に見ていきましょう。
決済サービスの事前登録方法
①Coke Onアプリをインストール
②アプリを開き、TOP画面左上のメニューバーを選択 ③”Coke On Payの支払い設定”を選択 ④画面中央の”決済サービスの追加”を選択 |
⑤普段利用する決済サービスを選択
※今回は楽天Payを選択 ⑥画面中央の連携を選択し、楽天にログインするなどの手順を踏む ※各サービスによって手順が変わります。 ⑦Coke On Payの画面下に表示されていれば登録完了! |
◼︎手順④の決済サービスが追加の表示がない場合
Coke Onのアプリをインストールしたばかりだと、まだ新規登録(ログイン)ができていない状態なので、登録を行う必要があります。
ここでは簡単にログインの手順を解説します。
①ログインして始めるをタップ
②プロフィールの設定を行う ③設定完了 |
新規登録といっても入力項目はかなり少なく、1~2分ほどの作業で完了します。
<プロフィール設定で必要な情報>
- ニックネーム(※本名じゃなくてOK)
- 生年月日
- 性別
- お住まいの都道府県
※ユーザー認証番号は最初から記載済み
登録が完了すると、”ログインして始める!”という部分が”決済サービスの追加”に変わっているので、そこからは事前登録方法の手順を参考にしてください。
①Coke On対応の自販機を見つける
②Coke Onアプリを起動する。 ③一定の距離まで近づけると画面が切り替わる。 ④指示に従って、近づけていく。 |
⑤近づけると自販機の商品情報の取得が始まる
⑥取得後、一覧が出てくるので欲しい商品を選択 ⑦確認画面に切り替わり、上にスライドすることで購入完了 |
事前登録で楽天Payを登録していたので、決済も楽天Payに自動で設定されていました。
アプリを開いていれば自動で画面が切り替わり、指示をしてくれるので非常に簡単でした。
Coke On Payの実際の使い方
①Coke On対応の自販機を見つける
②Coke Onアプリを起動する。 ③一定の距離まで近づけると画面が切り替わる。 ④指示に従って、近づけていく。 |
⑤近づけると自販機の商品情報の取得が始まる
⑥取得後、一覧が出てくるので欲しい商品を選択 ⑦確認画面に切り替わり、上にスライドすることで購入完了 事前登録で楽天Payを登録していたので、決済も楽天Payに自動で設定されていました。 アプリを開いていれば自動で画面が切り替わり、指示をしてくれるので非常に簡単でした。 |
コークオンペイで決済可能な決済サービス一覧
Coke On Payと利用(連携)できる決済サービスは、以下の通り。
- PayPay(ペイペイ)
- LINE Pay(ラインペイ)
- 楽天Pay
- au PAY
- d払い
- メルペイ
- Apple Pay
- 各種クレジットカード
PayPay(ペイペイ)
引用 PayPay
ソフトバンクとヤフーが設立したPayPay株式会社が運営する電子決済サービスです。
2022年9月時点では登録者数5,100万人を突破、加盟店舗数も366万店舗を超えるなど、電子決済の中でも拡大の勢いが増しているサービスです。
※関連記事:コークオンとPayPayの連携・解除方法や使い方、連携できない?
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LINE Pay(ラインペイ)
LINE Pay
LINEが提供する電子決済サービスで、連絡手段として利用しているLINEアプリからLINE Payを利用できるだけでなく、送金なども簡単であることから注目を集めています。
最近ではPayPay加盟店であれば、LINE Payの利用も可能となったことで、利用範囲が大幅に広がったことで、使い勝手が良くなってきています。
楽天Pay
楽天Pay
楽天グループが運営している電子決済サービスで、2021年には”使い続けたいQRコード決済No1”にも輝き、楽天グループとしても代表となるサービスになります。
楽天Payの登録者数は非公開ですが、日本国内の楽天会員数は1億人を超え、その他のサービスとの利用で、相乗効果を与える楽天経済圏は聞いたことあるのではないでしょうか。
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au PAY
au PAY
KDDIが提供している電子決済サービスで、会員数は2,830万人。
au PAYの利用で貯まる”Pontaポイント”は、会員数1億1,000万人ほどおり、提携店舗数も国内で最大級を誇る共通ポイントとして、使い勝手の広さが特徴となります。
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d払い
引用 docomo
NTTが提供している電子決済サービスで、会員数は4,165万人。
d払いの利用で貯まるポイントは”dポイント”で、通常のお買い物で利用できるだけでなく、docomoユーザーであれば、携帯の利用料金にあてることもできるので、使い勝手が高いポイントになっています。
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メルペイ
引用 メルペイ
株式会社メルペイが運営している電子決済サービスで、会員数は1,000万人。
フリマアプリとして、利用者の多いメルカリでの売り上げをそのまま利用できるため、メルカリ利用者には重宝されているアプリになります。
また、メルペイはd払いとも提携をしているため、利用範囲が徐々に拡大をしており、ますます使い勝手が良いサービスになってきています。
※関連記事:コークオンペイでのメルペイ使い方!ポイント払い・残高払いなど解説
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Apple Pay
引用 Apple Pay
Apple Payは、iphoneやApple Watchで利用できる電子決済サービスです。
手持ちのSuicaやPASMO、iD、Quick Payを登録することでカードの所有をする必要が無く、端末をかざすだけで支払いが行えます。
ただ、ここまで解説をしてきたPayPayや楽天Payなどとの連携はできないので、利用者を選ぶサービスになるので、利用の際は何が対応しているかを確認するようにしましょう。
各種クレジットカード
VISA、Mastercard、JCB、Diners Clubの4種類が利用可能で、それ以外にもデビットカード、プリペイドカードも利用することができます。
※AMERICAN EXPRESSは利用できないのでご注意ください。