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ポイントタウン改悪?リニューアル内容まとめ ランクや楽天ポイント等

 

ポイントサイト大手のポイントタウンですが、2022年7月に大型アップデートがありました。アップデートの内容はさまざまで、制度の変更や交換先の廃止など改良・改悪がありました。

「ポイントタウンのアップデートで何が変更されたの?」

「今回のアップデートで損するの?お得になったの?」

そんなみなさまの疑問についてお答えすべく、今回はそのアップデートに伴い、以下2点について詳しく解説をしていきます。

  • ポイントタウンの改悪点
  • ポイントタウンの改良点

今回のアップデートは、利用頻度によってはより魅力的になる方、ただの改悪になる方と大きく分かれます。

改悪と感じるユーザーには他のおすすめポイントサイトも紹介しているので最後まで読んで、ぜひ参考にしてください。

 

ポイントタウンとは?

引用 ポイントタウン

 

ポイントタウンは、東証一部上場企業のGMOメディア株式会社が運営しており、累計会員数830万人以上の大手ポイントサイトです。

登録・利用料どちらも無料で年齢制限がなく、ポイントの交換先も豊富で、ギフト券などはもちろん、現金や仮想通貨なども手数料無料で交換ができるなど、利用の幅が広いです。

さらにポイントサイトとして心配されがちなセキュリティ面も万全で、SSL・プライバシーマークの取得、日本インターネットポイント協議会に加盟しています。

その他にもポイントの有効期限が1年と長く、iOS、Android版のアプリも存在し、大手ポイントサイトならではの安心感・信頼性がポイ活ユーザーには人気が高いです。

なお、ポイントタウンに関する全般的な説明は以下の記事ポイントタウンの評判や口コミ、安全性や稼ぎ方を完全解説!2023を参考にしてみてください。

合わせて読みたいポイントタウンの評判や口コミ、安全性や稼ぎ方を完全解説!2024

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ポイントタウンが改悪?リニューアル点を解説!

 

ポイントタウンは2022年7月の大型アップデートが実施され、2022年12月には楽天ポイントについても変更がありました。

それぞれ改良点・改悪点について解説をしていきます。

 

ポイントタウンのアップデートに伴う改悪点

 

改悪点としては以下の3つとなります。

  • ダイヤモンド会員新設により、還元率が低下
  • ランク制度のランクアップ条件が厳しくなった
  • 楽天ポイントの交換終了

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

ダイヤモンド会員新設により、還元率が低下

引用 ポイントタウン

 

ポイントタウンには、利用頻度、獲得ポイント数に応じたランクアップ制度があり、通常獲得したポイントに、更にランク特典としてポイントが追加付与されます。

今回のアップデートで新たな会員ランク”ダイヤモンド”の追加とともに、ランクごとの特典が一律見直しされました。アップデート前後での違いを以下に表でまとめています。

会員ランク アップデート前 アップデート後
ダイヤモンド 存在しない +15%
プラチナ +15% +10%
ゴールド +10% +8%
シルバー +5% +5%
ブロンズ +5% +3%
レギュラー なし なし

 

ダイヤモンドランクの追加で、ランクごとの特典がより細かくなったことで、利用者によっては追加特典の恩恵が少なくなる改悪となりました。

 

ランク制度のランクアップ条件が厳しくなった

引用 ポイントタウン

 

ダイヤモンドランクの登場で、追加特典が少なくなるだけでなく、ランクアップする為の条件も見直しがされました。

もともとのポイントタウンでのランクアップ上限であるプラチナは、利用すればほとんどの方が目指せる仕様でした。

しかし、アップデートによって難易度が上昇しました。以下にアップデート前後のランクアップ上限についてまとめたのでご参考にしてください。

会員ランク アップデート前のランクアップ条件 アップデート後のランクアップ条件
ダイヤモンド 承認回数10回+5,000pt(5,000円分)
プラチナ 承認回数12回+3,000pt(150円分) 承認回数8回+3,000pt(3,000円分)
ゴールド 承認回数6回+1,500t(75円分) 承認回数5回+1,000pt(1,000円分)
シルバー 承認回数3回+500pt(25円分) 承認回数3回+800pt(800円分)
ブロンズ 承認回数1回 500pt(500円分)
レギュラー なし なし

※承認回数というのは、案件によるポイント獲得の条件を満たしてポイントを獲得した回数

 

承認回数はアップデート前よりもゆるくなったものの、獲得ポイント数が大幅に変更となり、クレジットカードなどの高額案件を利用しない方にはかなり厳しい条件となりました。

※ポイントの見方については、後の改良点の部分で解説をします。

 

楽天ポイントの交換終了

引用 ポイントタウン

 

2022年12月20日により楽天ポイントの交換が終了が決定し、現在ポイントタウンから楽天ポイントへの交換ができなくなってしまいました

※楽天Edyおよび楽天銀行への交換は継続しています。

ポイントタウンから楽天ポイントにする場合は、「ドットマネー by Ameba」や「PeXポイント」などを経由して交換する必要があり、手間が増えてしまいました。

楽天ポイントは、楽天経済圏といわれる楽天サービスを利用するポイ活の代表例です。

多くの方が楽天ポイントを利用しているため、この交換終了は他のポイントサイトを探すきっかけになるくらい大きな変化点になりそうです。

その他のサイトでも楽天ポイントの交換終了や手数料アップなどの案内が出ているので、他のポイントサイトを探す際もよく確認してから移行を検討した方がよさそうです。

 

ポイントタウンのアップデートによる改良点

 

つぎに、改良点としては以下の3つとなります。

  • ポイント表記が分かり易くなった
  • コイン制度の登場により、無駄なく活用できるようになった
  • ランク特典が全案件対象に

以下で詳しく解説をしていきます。

 

ポイント表記が分かり易くなった

引用 ポイントタウン

 

アップデートで一番大きく変化したのが、1ポイントあたりの価値です。

以前は、20pt=1円と分かりにくく、いちいち何円相当分かの計算をする必要がありましたが、アップデート後は1pt=1円と見たポイントのままになり、非常に見やすくなりました。

上記のように、8,000.5円相当の案件はアップデート前だと160,010ptと表記されていましたが、アップデート後は8,000.5円の案件には8,000pt+50コイン(0.5円相当)となりました。

 

コイン制度の登場により、無駄なく活用できるようになった

引用 ポイントタウン

 

今まで20pt=1円での表記で掲載されていた案件が、一律1pt=1円となったことでポイントに端数が生まれる様になりました。

ただ、端数も無駄にならないよう、ポイントとは別に、コイン制度という新たなサイト内通貨が誕生しました。

100コインで1pt(1円相当)で、1コインあたり0.01円となります。

このコインは100コイン(1円相当)貯まると、自動的に1ptとして変換されるので、ユーザーが交換する手間もありません。

このコイン制度の導入で小数点以下のポイントも無駄にすることなく、効率的にポイントを稼ぐことが出来る様になりました。

 

ランク特典が全案件対象に

 

ポイントタウンのランク特典は、以前はショッピングでの獲得ポイントに追加ポイントが付与されていましたが、アップデート後は全案件が対象となりました。

さきほどの改悪点で、ランク特典の追加ポイントが減少し、ランクアップ条件も厳しくなったことで改悪の方ばかり注目されてしまいますが、クレジットカードなどの高額案件も対象となったことで活用の幅が大きく広がりました。

対象の案件には「ランクボーナス:〇%」と記載があるので、もし利用したい案件が対象だったら積極的に利用していきましょう。

※案件によってはランク特典対象外のものもあります。

 

改悪されたポイントタウンの代わりとなるポイントサイトは?

 

今回記述したように、ポイントタウンのリニューアルは一概に「改悪」とは言い切れないです。

今までの利用の仕方によって改悪と捉える人もいれば、むしろ改善されたと捉える人もいるでしょう。

改善と捉えた場合引き続き利用すれば良いだけで問題はありません。

しかし、改悪と捉えた場合、その改悪が許容範囲を超えているとするならば別のポイントサイトに乗り換えるというのも一つの手かもしれません。

もちろん、ポイントサイトは基本的に会費などはかかりませんので直ちに退会する必要はないでしょう。

あくまで別のポイントサイトを主に利用し、ポイントタウンは時々使う程度にとどめるということです。

さて、ではどのポイントサイトが良いのか?

結論としては、以下の記事でおすすめのポイントサイトをまとめたので参考にしてみてほしいということになります。
※参考:ポイントサイトおすすめ一覧!安全にポイ活できる7選!

合わせて読みたいポイントタウンの評判や口コミ、安全性や稼ぎ方を完全解説!2024

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